大宝寺へようこそ 日蓮宗妙了山 大宝寺 山形市七日町
What's New
大宝寺 メッセージ 日蓮宗 妙了山 大宝寺 山形

 大宝寺

山形城主の鳥居忠政の父、彦右衛門尉元忠は法華経に帰依し、下総森士に大教院日理上人を開山とする堂宇を建立、その後忠政の山形転封により山形城三の丸に同寺を移築、さらに延宝五年九世日耀上人の代、現在地に移った。当寺は大本山池上本門寺の直末の寺であり、当地方の蝕頭としての寺格があります。


大宝寺の最上殿(最上位経王大菩薩三十番神)は、明治二十年頃の建築で拝殿と宮殿の二つから構成されています。この拝宮殿が二つに別れる様式は東北では当山だけです。毎年五月七日には、大祭が行われます。


また、最上位経王大菩薩は、久遠実成の本師釈尊の応現として、衆生の済度の為に菩薩の姿となって現れた法華経の守護神です。その姿は白狐に乗る女神であり、五穀豊穣、心願成就、開運招福の利益があると言われています。

大宝寺 山形 日蓮宗 妙了山 

日蓮聖人御真筆